パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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組織・連携活動の概要
地域 長野県 清内路村
組織･団体等の名称 上清内路区会、下清内路区会
連携活動の概要
概 要 上清内路、下清内路両地区の生活路線の除雪
路 線 村道上清本線、村道下清本線
除雪延長 約1，500ｍ
参加人数 233人
使用器具 歩道除雪機7台、スコップ等


連携による雪処理活動の開始と経緯
本村は、地区ごとに2つの区会という組織があり、以前から各地区内の道路の除雪を行なってきた。降雪があり除雪が必要な時は、区長から各地区の区民に放送を行ない、午前6時から作業を行なっている。きっかけは分からないが、自分たちの使う道は自分たちで除雪するという考えで各地区ごとに行なっている。しかし、近年、過疎化、高齢化により人手不足となってきているため、村で歩道除雪機を購入し、通学路等の除雪を行なっている。

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