パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動
(連携が支える雪処理作業の事例調査)
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事例内容(1/2ページ)
組織・連携活動の概要 |
地域 | 富山県 城端町 |
組織・団体等の名称 | 城端地区除排雪推進協議会 |
連携活動の概要
概 要 | 市街地の狭い生活道路や通学路、歩道除雪を実施 |
路 線 | 市街地一円 |
除雪延長 | 城端上口地区L=1,540m、城端下口地区L=1,170m |
参加人数 | 100人 |
使用器具 | ホイルローダー6台、スノーロータリー5台 |
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連携による雪処理活動の開始と経緯 |
行政による除雪が行なわれるようになってからの雪対策は、全て行政の責任であるような風潮が出てきた。昔は、自分の家の前の道路は自分達で除雪すると言う雪国のルールが定着していて、降ったらすぐ除雪を行っていた。しかし、最近では生活様式や価値観の違いから、雪の少ない地域と同じように行動できる生活環境を望むようになってきており、行政ばかりに依存していては、不公平感や不満のみが残ると同時に、屋根雪の処理も含めて個人や町内がバラバラに除排雪作業を行なっていても効果があがらない為、城端地区(市街地)全体として無雪害の街づくりを形成しようと気運が高まり、地域ぐるみ除排雪運動の推進へと地域住民の意思が固められ、組織が形成された。 |
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