パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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組織・連携活動の概要
地域 富山県 大沢野町
組織・団体等の名称 稲代自治会
連携活動の概要
概 要 当町の稲代地区の大沢野小・中学校への通学路の歩道除雪の実施
路 線 主要地方道富山笹津線、一般県道八尾大沢野線
除雪延長 1200m(大沢野町稲代419-1?961-1、稲代352-1?高内116-37)
参加人数 8人
使用器具 小型除雪機械1台


連携による雪処理活動の開始と経緯
県道が改良され、車道部を消雪や機械除雪しているが、歩道部を除雪していないため、児童、生徒が車道を歩かなければならない状況になっている。今まで、地域の住民の家の前のみを除雪して、歩道としての役割を果たしていなかった。そのため、歩道を除雪する機械があれば、除雪をしたほうが良いという考えがでてきた。 これに対し、道路管理者(富山土木センター)と協議した結果、歩道除雪は困難であると回答されたため、稲代自治会で話し合い、町へ要望した結果、小型除雪機械を1台貸与することになり、地元稲代地区内の有志で、歩道除雪するこになった。

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