パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

TOP -> 検索条件入力 -> 一覧表示 -> 事例内容(1/2ページ)
組織・連携活動の概要
地域 北海道 京極町
組織・団体等の名称 京極町内流雪溝管理運営協議会
連携活動の概要
概 要 流雪溝設置沿線住民や関係機関と連絡調整し、流雪溝を効率的に利用した雪処理の実施
路 線 国道276号線、道道京極倶知安線、道道黒橋京極線、町道京極停車場線
除雪延長 2,262M(延べ4,206M)
参加人数 約210世帯(沿線町内会9地区の住民、事業所など)
使用器具 各世帯所有のスコップ、スノーダンプ等


連携による雪処理活動の開始と経緯
当町は、道内でも有数な豪雪地帯で、各家庭、事業所では毎年雪処理に苦労してきており、町でも融雪施設設置の補助を行うなどの消融雪対策を行ってきました。 開発庁が提唱する「ふゆトピア」事業の一環として昭和62年より工事着工し、平成2年より共用開始された流雪溝が整備されたことにより管理運営協議会を設立し、流雪溝の使用や管理運営について取り決めし、歩道等の雪処理を流雪溝沿線住民が協働で行うこととした。

2/2ページ