パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動
(連携が支える雪処理作業の事例調査)
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事例内容(1/2ページ)
組織・連携活動の概要 |
地域 | 北海道 八雲町 |
組織・団体等の名称 | 融雪溝管理運営協議会(八雲本町商店街協同組合内) |
連携活動の概要
概 要 | 当町の本町地区の歩道除雪の実施 |
路 線 | 主要道道八雲北檜山線、一般道道花浦内浦線 |
除雪延長 | 1,165m |
参加人数 | 78人 |
使用器具 | スコップ・専用ホウキ78本・除雪中カンバン |
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連携による雪処理活動の開始と経緯 |
この路線は主要な生活道路であり、さらには重要な通学路であることから街路事業に合わせて融雪溝を整備してほしいとの要望が、町長及び町内会長から平成6年にあった。八雲町は道南地域においても特に積雪量が多く除排雪については毎年苦慮しているところで商店街としては昭和42年よりロードヒーティングを実施しさらには自主的に排雪するなど雪に対しては非常に関心の高い地域であった。 北海道で地下水を利用した融雪溝を設置し、車道除雪した雪を住民が融雪溝に投雪する事により、道の排雪作業がいらなくなる等、無積雪路面への連携を図っている。 本町地区は地下水が豊富であり、水源は町所有の井戸を利用している。 |
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