パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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組織・連携活動の概要
地域 北海道 旭川市
組織・団体等の名称 旭川市中央地区流雪溝管理運営協議会
連携活動の概要
概 要 流雪溝への投雪作業
路 線 1条通、2条通、3条通、4条通、5条通
除雪延長 11,596m×2(左右)=23,192m
参加人数 1,326人(一般世帯1世帯1人・会社関係1社1人として算出)
使用器具 スノーダンプ・蓋開閉棒・突き棒・バリケードほか


連携による雪処理活動の開始と経緯
快適な冬の生活環境づくりを推進するため、北海道開発庁(現国土交通省北海道開発局)の「冬トピア事業」・北海道新長期計画の前略プロジェクト「利雪・新雪プログラム」・当市の「旭川市冬トピア構想」を連帯させ”あさひかわ冬プラン”事業の一つとして旭川市中央地区流雪溝が計画され、平成2年から整備が進められました。 流雪溝は、道路管理者(国:4条通・道:1条通・市:2・3・5条通)が道路の雪を除雪し、地域住民が投雪することによって、お互いが役割を果たし雪山のない快適な冬の道路環境をつくる施設です。 このため、地域住民と関係行政機関とが話し合い、流雪溝設置の推進と流雪溝の有効利用を目的とし、平成2年に協議会が設立され平成7年から投雪活動が開始された。

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