パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動
(連携が支える雪処理作業の事例調査)
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事例内容(1/2ページ)
組織・連携活動の概要 |
地域 | 山形県 上山市 |
組織・団体等の名称 | 川口地区 権現堂地区 |
連携活動の概要
概 要 | ?@ 当市川口地区から西郷第二小学校への通学路歩道除雪の実施
?A 当市権現堂地区から中川小学校への通学路除雪の実施 |
路 線 | ?@ 市道石曽根川口線 ?A 市道権現堂日向坂線 |
除雪延長 | ?@ 1,700m ?A 220m |
参加人数 | ?@ 約10人[川口地区住民(PTA)] ?A 人[権現堂地区住民] |
使用器具 | ?@ 歩道除雪機械 1台 ?A 除雪機械 1台(個人所有) |
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連携による雪処理活動の開始と経緯 |
?@ 川口地区現市道石曽根川口線は、国道13号線が移管されたものである。(平成14年9月開通)国道の当時から川口地区が国土交通省より歩道除雪機械の貸与を受け、児童の通学路確保のために除雪していたものであった。今年度市道に移管されたことにより、歩道用除雪機を国土交通省より本市が払い下げを受け、川口地区に貸与し、引き続き歩道の除雪をPTAを中心とした地域住民で行ってもらっている。 ?A 権現堂地区市道権現堂日向坂線は、道路幅員が約2mぐらいの非常に狭いところがあり、坂の勾配も急で除雪車による除雪が困難な場所がある。そこを児童が通学路として使用しているため、当初は当番制の人力による除雪を行っていたが、住民の負担が大きいことから地区住民所有の除雪機械を使用し、除雪を行っていただいているものである。当市においては、使用燃料を負担している。 |
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