パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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組織・連携活動の概要
地域 山形県 村山市?@
組織・団体等の名称 山元地区会(山元小中学校有志も含む)
連携活動の概要
概 要 上山市山元地区の山元小中学校への通学路の歩道除雪の実施
路 線 一般国道348号
除雪延長 2.5km
参加人数 20人
使用器具 歩道除雪機械(ハンドガイド式)2台


連携による雪処理活動の開始と経緯
山元地区は、当初より県の歩道除雪計画に組み込まれていた。 しかし、管内の歩道除雪延長は非常に長く、当該地区は通学時間前に除雪が完了する所ではなかったため、児童が苦労して通学する現状であった。 この状況下、地区住民が協力する旨の相談があり、平成8年度より県において除雪機械を貸与することで、通学時間前の歩道除雪が可能となった。 これをきっかけに、山元地区会長尾森弘真氏より、当該歩道の除雪について継続的に実施したいとの申し出があり、同地区と道路管理者(山形県村山総合支庁)との間で委託契約という形で契約を結び通学路の作業を協働で行うこととなった。 なお、毎年度同地区作業従事者に対し、除雪機械貸与時に操作方法の講習会を行っている状況である。

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