パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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雪処理活動の連携体制について
活動の連携体制
自治体 栃尾市建設課、栃尾市消防本部
道路管理者 栃尾市建設課、新潟県長岡土木事務所
町民 各町内流雪溝指導員
企業 除雪業者

参加の募集方法
窓口は当市建設課に設置。各町内より推薦。
活動地域
現在23地区全てにおいて活動している。

活動の役割分担について
水利 取水口の水位調整
道路管理者 流雪溝指導員の決定及び通知
流雪溝指導員の傷害保険の加入及び保険料の支払
道路除雪の実施
各町内と消防との連絡調整
施設の整備、維持管理費用の負担
実施団体 時間による指導
屋根雪の処理
関係機関との連絡調整


理想的な連携関係を形成するために大切なこと
a) 市及び実施団体が連絡を密にし、協議を重ねる。
b) 市民一人一人が節度あるマナーを持つため、市・実施団体が一体となって
アピールに努める。

今後、住民などとの連携を促進するべきである分野と、その理由
1) 道路の機械除雪も限界があるため、雪の排出場の確保
2) 冬期流雪水確保のため、循環式による水量の増
3) 人家連担部における雁木の整備、確保
4) 商店街のアーケード代への補助