パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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雪処理活動の連携体制について
活動の連携体制
自治体 信州新町
道路管理者 信州新町
市民 地区住民

参加の募集方法
各自治会において連絡
活動地域
4自治会地区のみ

活動の役割分担について
実施団体 道路排雪の実施
当町 自治会との連絡調整
排雪にかかる重機借り上げ料の負担
交通整理


理想的な連携関係を形成するために大切なこと
1)実施団体と町の間で、共通の問題意識をもち、協議を重ねることが重要である。

今後、住民などとの連携を促進するべきである分野と、その理由
1)集落内道路の除排雪
当町は、1級町道・バス路線を主体として、委託業者14社による除雪を行い、その後集落内の除雪を行っているが、集落内道路の中には、幅員が狭く、除雪重機が進入できない地区があり現在は、少人数による除排雪の共同作業を行っているが、人手不足・高齢化等により生活道路の通行に支障を来たす状態である。 そのため、小型除雪機を配備し、速やかに除雪ができる道路環境を確保したいと考えている。