パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動
(連携が支える雪処理作業の事例調査)
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事例内容(2/2ページ)
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雪処理活動の連携体制について |
活動の連携体制
自治体 | 岩見沢市(北海道岩見沢市除排雪対策本部) |
道路管理者 | 岩見沢市 |
NPO | 事務局/北海道岩見沢市除排雪対策本部 |
市民 | 申込みのあった町内会 |
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参加の募集方法
以前は市の広報紙で事業についての募集を行っていたが、現在は「地域除排雪懇談会」等で広く町内会に呼びかけている。
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活動地域
現在のところ、申込みのあった町内会がある区域は3地域(幌向・上幌向・志文)
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活動の役割分担について
各町内会 | 11月頃から随時申込みをする。 町内会は除排雪に関する費用のうち排雪に係る費用を負担する。 主な費用負担は運搬車(ダンプ)の借り上げ費用 |
岩見沢市 | 除排雪に関する費用のうち除雪に係る費用を負担する。 主な費用負担はロータリー除雪車、ショベル、誘導員に係る費用 |
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理想的な連携関係を形成するために大切なこと
各町内会の費用負担があり、全町内会に渡っての実施は困難と見られ、現事業には疑問が生じている。 現事業のもとでは、各町内会内部の協調性が整い、合意を得られなければ実施区域が広がらない。
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今後、住民などとの連携を促進するべきである分野と、その理由
間口除雪 間口除雪の要望が多い。降雪の度に車道除雪車が入ることで、固い置雪の処理に関する相当数の苦情があり、特に高齢者に多い。 当市として、当問題について連携を視野に入れた取り組みで検討したいと思っている。
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