パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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雪処理活動の連携体制について
活動の連携体制
自治体 酒田市土木課
道路管理者 酒田市土木課
町民 地域単位で組織されたコミニュティ振興会、自治会、PTA、商店会等の団体

参加の募集方法
毎年、学区単位・公民館地区において除雪説明会を開催し、その中で追加路線の要望や参加団体の募集を行っている。
活動地域
H13実績で
公民館地区
12団体
市街地地区
5団体
計17団体
88地区

活動の役割分担について
○○地区除雪協力会
生活道路や通学路の除雪作業
小型除雪機や自家用トラクターの提供
作業日誌を記載し除雪作業の規模を明示する。
酒田市土木課 除雪に関する地元説明会を開催し申請等の手続きや
追加路線の要望について聴収し、計画・精算についてとりまとめを行う。

〔支援内容〕?u*20円*日=補助金額


理想的な連携関係を形成するために大切なこと
記入例で取り上げている項目と同じ考えであります。

今後、住民などとの連携を促進するべきである分野と、その理由
・ 高齢者、身障者宅前の道路間口の雪処理について
除雪車で道路両側に寄せられた雪を玄関前の出入り口確保のため、行政側で作業員を雇用し、道路端に積むなどの対応をしております。(H13.58件申込み)行政側としては車道除雪が手一杯であり、なかなか個人住宅の間口の雪処理までは手が回らないのが実情でありますが、見過ごすわけにもゆきません。配布チラシにも近所の方々の手助けをお願いしたいと書いておりますが、現実的には難しい状況であります。今後、年々増加してくるであろう高齢者世帯の雪処理について考慮していかなければならない分野と考えております。