パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動
(連携が支える雪処理作業の事例調査)
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事例内容(1/2ページ)
組織・連携活動の概要 |
地域 | 兵庫県 山東町 |
組織・団体等の名称 | 田ノ口区金浦区 |
連携活動の概要
概 要 | 当町の梁瀬小学校・梁瀬中学校への通学路の歩道除雪の実施 |
路 線 | 一般国道9号線 |
除雪延長 | 1300m(山東町田ノ口?山東町金浦) |
参加人数 | 4人 |
使用器具 | 歩道除雪機械2台 |
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連携による雪処理活動の開始と経緯 |
昭和59年1月に襲った大雪のなかで、児童たちが雪みちを苦労して登下校している状況をみた当町田ノ口区の区長より、当町建設課に「児童・生徒の通学路を確保するため、歩道除雪を考えて欲しい。」と、要望があった。当町では、国道9号線の道路管理者である国土交通省(当時は建設省)と協議を重ね、結果、歩道除雪機械の貸与を受け、これを田ノ口区へ寄託し、歩道除雪を行う事とした。これをきっかけに、金浦区より「同区も行いたい。」と、申し出が有り、現在では、国土交通省から2台の歩道除雪機の貸与を受け、町道除雪と歩道除雪を連携して行い、通学路の確保を協働で行っている。 |
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