パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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組織・連携活動の概要
地域 北海道 旭川市
組織・団体等の名称 名称無し
連携活動の概要
概 要 本市が設置した融雪槽(27基)を提供し、沿線居住者による歩道除雪の実施
路 線 市道春光6区2条1・6丁目間1号線
除雪延長 360m×2(両歩道)=720m(旭川市春光6区2・3条3丁目?6丁目)
参加人数 およそ30人
使用器具 スノーダンプ・シャベル等


連携による雪処理活動の開始と経緯
当該道路の整備は、平成8年度に着手し継続事業として平成11年度に完成したものであるが、整備をするに当たって沿線居住者より、
1)通学児童を含めた歩行者需要が多い中で交通量も多く、人と車が共存できる安全な道路づくり
2) 地域イベントが開催でき、地域住民のコミュニケーションが図れる快適な道路環境づくり
3) 冬期間における安全で快適な道路環境づくり
に配慮した道路づくりが求められた。 これらの要望に基づいた道路づくりの視点は、道路管理者は勿論のこと住民参加の下に形成されたものであり、特に本市の雪対策の現状を踏まえ、快適な冬の生活環境づくり、高齢化社会に対応した雪対策の推進を重視したモデル事業として実施したものである。

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