冬期間、歩車道の雪を道路沿線に堆積しある程度の量になった時点で運搬排雪していた。 駅前通で歩行者の多く住民からの要望で昭和49年から51年にかけて地下水を歩道表面に流す消雪施設を設置したが、歩道表面に水を流すと歩行者が歩道を歩かなくなり問題となった。 住民から再度要望があり、平成9年度より地下水の熱エネルギーを利用した流雪溝を設置すると同時に沿線住民により「駅前通り融雪施設利用者協議会」を設立し冬期間の快適な生活環境保全のため除雪(投雪)作業をおこなうこととなった。除雪作業にあたり除雪(投雪)作業のバックアップ体制として、利用の手引き、バリケード、蓋開閉棒等を配付した。 |