パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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組織・連携活動の概要
地域 北海道 秩父別町
組織・団体等の名称 駅前通り融雪施設利用者協議会
連携活動の概要
概 要 融雪施設への投雪による歩道の確保
路 線 一般道道秩父別停車場線
除雪延長 1,574m(JR秩父別駅?町道2丁目)
参加人数 132人
使用器具 ママさんダンプ66個、スコップ、ほうき、バリケード


連携による雪処理活動の開始と経緯
冬期間、歩車道の雪を道路沿線に堆積しある程度の量になった時点で運搬排雪していた。 駅前通で歩行者の多く住民からの要望で昭和49年から51年にかけて地下水を歩道表面に流す消雪施設を設置したが、歩道表面に水を流すと歩行者が歩道を歩かなくなり問題となった。 住民から再度要望があり、平成9年度より地下水の熱エネルギーを利用した流雪溝を設置すると同時に沿線住民により「駅前通り融雪施設利用者協議会」を設立し冬期間の快適な生活環境保全のため除雪(投雪)作業をおこなうこととなった。除雪作業にあたり除雪(投雪)作業のバックアップ体制として、利用の手引き、バリケード、蓋開閉棒等を配付した。

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