パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動
(連携が支える雪処理作業の事例調査)
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事例内容(2/2ページ)
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雪処理活動の連携体制について |
活動の連携体制
自治体 | 秩父別町建設課 |
道路管理者 | 北海道札幌土木現業所 |
町民 | 沿線住民 |
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参加の募集方法
一般道道秩父別(停)線の融雪溝設置個所の沿線住民のみ。
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活動地域
国道233号の市街地域にも融雪施設利用者協議会がある。
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活動の役割分担について
実施団体 | 歩車道の雪を流雪溝に投入する。 |
当町 | ロータリー除雪車により歩道の除雪 実施団体と札幌土木現業所との連絡調整 実施団体の活動中における事故に備えて保険業務 |
道路管理者 | 車道の除雪 融雪槽の管理運営 バリケード、蓋開閉棒、ほうき等の貸与。 |
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理想的な連携関係を形成するために大切なこと
a)町民からの要望について、行政まかせでなく、共通の目標に向かい連携し、より大きな効果、より少ないコストを求めて積極的に連携活動の大切さを住民に広報することが重要。
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今後、住民などとの連携を促進するべきである分野と、その理由
a)手押し信号機周辺の雪処理 当町では、冬期間には、歩道の除雪に伴う除雪堆積により手押し信号機の使用に支障を来たす状態であるが行政側では歩車道の除雪で一杯であるため、信号機の周辺の雪処理は住民が行うなどの役割分担を考えている。 b)バス停周辺の雪処理 同上 c)住宅街の雪処分(融雪施設を含む)場の創出。
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