パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動
(連携が支える雪処理作業の事例調査)
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事例内容(1/2ページ)
組織・連携活動の概要 |
地域 | 北海道 風連町 |
組織・団体等の名称 | 風連町市街地区利雪・克雪対策協議会 |
連携活動の概要
概 要 | 当町中心街路(商店街中心)の歩・車道に堆積した雪堤の自主除排雪 |
路 線 | 国道40号線、道道朱鞠内風連線、道道風連停車場線 |
除雪延長 | 国道 898m 道道 550m |
参加人数 | 138人 |
使用器具 | 業者に委託(ロータリー等) |
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連携による雪処理活動の開始と経緯 |
大量の積雪がありながら、地形や水利の関係により流融雪溝の設置が難しい現状にあった。また、町内の中心的な商店街を縦横断する路線でもあるため、冬期間は車道除雪による歩車道間の雪堤と買物客の駐停車などにより、交通安全上からも極めて危険な状況も想定された。 そこで当町商工会が中心となり、町及び道路管理者との協議の上、昭和63年10月同協議会を設立。沿線の商店や一般家庭の負担と町の補助により、当初は道道延長約390mの自主除排雪からスタート。その後、国道を含めた路線にまで拡大し現在に至り、快適な生活環境と住民福祉の向上に結びついている。 |
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