パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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組織・連携活動の概要
地域 北海道 厚田村
組織･団体等の名称 名称無し
連携活動の概要
概 要 本村の厚田、望来地区に居住する一人暮らし高齢者宅における生活路確保のための敷地内除雪
路 線 利用の決定を受けた世帯の玄関から公道までの生活路
参加人数 89人
使用器具 スコップ・15個 スノーダンプ・8個 (その他：各参加者持参)


連携による雪処理活動の開始と経緯
既存の除雪サービスは、週2回、定まった曜日の利用を原則としているため、「大雪で本当に除雪が必要な日にサービスを利用できない。」との指摘が在宅介護支援センタ―運営協議会委員からあった。また、介護老人福祉施設厚田みよし園施設長をはじめ、消防署長、郵便局長から各職場の職員が交代で対象世帯の除雪を行う体制づくりについて、村に要望が出された。 このことをきっかけとして、村は、社会福祉協議会と協議を重ね除雪ボランティアを募り、除雪困難な高齢者世帯への除雪活動を行うこととなった。

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