パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動
(連携が支える雪処理作業の事例調査)
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事例内容(1/2ページ)
組織・連携活動の概要 |
地域 | 山形県 飯豊町 |
組織・団体等の名称 | 東山部落(ひがしやまぶらく) |
連携活動の概要
概 要 | 当町の添川地区の添川小学校への通学路の歩道除雪の設置 |
路 線 | 二級町道添川線 |
除雪延長 | 1,235m(飯豊町大字添川3,007番地?飯豊町大字添川4,170番地) |
参加人数 | 18人(東山部落住民) |
使用器具 | 小型除雪機械1台、スコップ1個 |
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連携による雪処理活動の開始と経緯 |
県内切っての豪雪地帯である本町は、毎年雪対策で頭を悩ませている。そのような 状況下、数年前から「東山部落」住民から、町道添川線の歩道除雪についての要望があり、除雪担当課の建設課で対応を協議した結果、現除雪体制の中でしかも現場はマウンドアップ式の歩道で凹凸が激しく、除雪は困難との判断に至った。しかしながら、通学時間帯における自動車交通量があり、さらに車道除雪で道路復員が狭められた中を児童が歩かざる得ない状況はきわめて危険ということで、何らかの方策を探ろうと部落の役員及びPTAとの協議を実施した。その中で住民の方から、町から除雪車を貸与できないか、それが可能なら部落住民で歩道除雪を実施したいとの案がなされ、町関係課で協議し、実施する運びとなった。その後、連携作業に関する協定を締結し、町で除雪車を購入、除雪車操作の講習を実施して、通学路の除雪作業を協働で行う体制が整い現在に至っている。 |
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