パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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組織・連携活動の概要
地域 福島県 会津若松市
組織・団体等の名称 会津若松市社会福祉協議会
連携活動の概要
概 要 障害者・高齢者・母子世帯等に対する除雪ボランティア活動
路 線 住宅内の敷地の雪かたし・住宅の屋根の雪下ろし
除雪延長 原則として玄関先から道路まで
参加人数 平成13年度実績(登録者)623人 (活動実績)340回
使用器具 スコップ等


連携による雪処理活動の開始と経緯
降雪期における障害者・高齢者・母子世帯等の自力では除雪が困難な世帯にとってたいへん深刻な除雪問題を解決するため、平成8年度から会津若松市社会福祉協議会が行う「ふれあいのまちづくり事業」の中で、除雪のボランティア活動を実施している。 活動の形態は、地区の町内会を単位としたボランティア組織による活動(事業の名称を「地域ぐるみ除雪ボランティア活動」という。)を基本としており、現在64地区町内会(481人)の支援体制が整っている。事業主体は、社会福祉協議会であるが、市としても町内会に対してボランティアの結成を働きかけている。また、町内会のボランティアが組織化されていない地区の世帯に対しては、毎年、市民個人のボランティアを募り(事業の名称を「スノーバスターズ」という。)活動している。

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