パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動

(連携が支える雪処理作業の事例調査)

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組織・連携活動の概要
地域 新潟県 十日町市
組織・団体等の名称 十日町流雪溝運営協議会連合会
連携活動の概要
概 要 当市の中心市街地流雪溝(対象面積127ha総延長20.9km)の管理業務の実施
路 線 国県道5路線 延長6.1km、市道63路線 延長14.8km
参加人数 役員数16名 専従職員16名


連携による雪処理活動の開始と経緯
昭和55年12月半ばから降り始めた雪は年を越えた1月にも降り止まず、市内は3mを優に超える雪に埋めつくされた、いわゆる「56豪雪」を契機に当市は克雪都市を宣言した。 そんな中、克雪施設のひとつとなる流雪溝について中心市街地を対象とした流雪溝整備計画を立案し、以来20年余りに渡り流雪溝の整備を進めている。 一方、信濃川からの流雪溝用水送水施設の完成に伴い、平成7年より一部区域の供用を開始するにあたり、流雪溝は住民の利用があって初めてその機能が発揮される施設であり、その管理も住民が関わることでより一層効果的な利用が図れるものと捉え当該組織を立ち上げたものである。 例年12月中旬から翌年3月中旬までの4ヶ月間は大規模な流雪溝に関わるすべての課題に対応してもらっている。

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