パートナーシップでつくる協働型の雪処理活動
(連携が支える雪処理作業の事例調査)
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事例内容(2/2ページ)
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雪処理活動の連携体制について |
活動の連携体制
自治体 | 士別市施設維持センター |
道路管理者 | 士別市施設維持センター |
市民 | 市民 |
企業 | 当市商店街振興組合・当市自治会連絡協議会 |
専門家 | 旭川開発建設部・旭川土木現業所 |
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参加の募集方法
流雪溝利用者の区域毎に幹事(28地区)等の役員を配置し対応している。
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活動地域
流雪溝設置路線区域
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活動の役割分担について
本協議会 | 道路管理者が機械で歩道側へ寄せた雪と歩道の雪の投雪(会員) 投雪時間の厳守と指導(役員) 投雪用具の用意(会員)と傷害保険の加入 |
士別市 | 協議会、会員と道路管理者との連絡調整と特殊用具の貸与、支給 流雪用水の確保と分水管理、自己処理 |
道路管理者 | 車道部の除雪と降雪量の多いときの歩道除雪 流雪溝維持管理費の負担 |
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理想的な連携関係を形成するために大切なこと
高齢者、身障者世帯及び過疎地としての空き地、空き家、空き店舗等の雪処理の対応をどうするか(協働型の呼声だけではむりである) 実施団体に対する各道路管理者の対応が一律でないため投雪状況がまちまちである。
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今後、住民などとの連携を促進するべきである分野と、その理由
道路に設置されている電柱・信号機・街路樹・バス停・交差点角等の雪処理がなされていない。狭い箇所にスノーダンプが使用できないためと思われる。
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